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中古パソコンでも経費計上できる?いくらまで計上できるかも徹底解説!

中古パソコンでも経費計上できる?いくらまで計上できるかも徹底解説!

 
ノートパソコンと領収証
 
「中古のパソコンも経費に計上できるの?」
「パソコンはいくらまで経費計上できるの?」
 
とお悩みの方へ。中古であっても、仕事用のパソコンであればもちろん経費に計上できます。パソコンの経費計上にはルールがあり、金額や法定耐用年数を把握しておかなければなりません。
 
この記事では個人事業主の方など、中古パソコンを経費計上したい方に向けて、経費計上のルールや注意点、仕事用の中古パソコンの選び方をご紹介します。中古パソコンショップくじらやのご紹介もしますので、中古パソコンをお探しの方はぜひ最後までお読みください。
 
こちらの内容を覚えておけば確定申告の時に困らないように情報をまとめましたので、今のうちに覚えておきましょう!

 

 

 

 

中古パソコンも経費に計上できる!いくらまで?

 

いいねのポーズをする女性

 

結論から言うと、中古パソコンも業務に使用する場合、経費に計上できます。領収書や請求書はしっかり保管しておくようにしましょう。
 
パソコンの場合ポイントとなるのがその金額で、「10 万円」を超えるかどうかで経費の処理方法が変わります。
 
まずはパソコンの経費計上について解説します。
 
 
中古パソコンが「10万円以下」なら一括で経費計上できる
 
10万円以下
 
中古を含めてパソコンが「10 万円以下」であった場合、購入した年の経費として一括で経費計上できます。
 
例えば2023 年10 月に9万5千円の中古パソコンを購入した場合、2023 年に発生した経費として、9 万5 千円全額計上してOK です。翌年までまたぐことなく丸ごと会計処理できるので簡単ですし、節税の面からみても ”お得感” がありますね。
 
10万円以下のパソコンを経費で落とす場合、勘定科目は消耗品費または事務用品費となります。
 
消耗品費とは文字通り消耗性のある資材を仕分ける項目で、購入価格が 10 万円以下、または使用可能期間が1年未満のものを指します。具体的には社用車のガソリンやトイレットペーパー、ティッシュペーパー、従業員用や店舗用の消毒液といった消耗品が対象となり、パソコン周辺機器ではSD カードやマウス、ケーブルやソフトウェアも消耗品費です。
 
事務用品費とは、消耗品の中でも事務関係の備品を仕分ける項目です。例えば封筒やコピー用紙、トナーやインク関連、領収書や朱肉といった文房具は事務処理で使う機会が多く、事務用品費に振り分けます。
 
 

10 万円以上なら「法定耐用年数」内かによって計上方法が変わる

 

10万円以上
 
中古を含むパソコンは価格が10 万円以上の場合「固定資産」となり、消耗品費や事務用品費としての処理はできません。金額に応じた処理が必要ですが、法定耐用年数がポイントとなります。
 
パソコンにおける法定耐用年数は、2023 年10 月時点では4 年と定められています。中古でパソコンを購入した場合、この法定耐用年数である「4 年」を過ぎているかどうかで計算方法が以下のように変わるのです。
 
  • 耐用年数を過ぎている場合:耐用年数x20%
  • 耐用年数を過ぎていない場合:耐用年数-経過年数+(経過年数x20%)
 
 
例えば1 年経過したパソコンを中古で入手した場合、法定耐用年数内なので、4 年―1 年(1×20%)=3.2 年となります。
 
 
 
 

中古パソコンを経費で購入したときの仕訳について

 
会計ソフトに仕訳入力をする人
 
中古パソコンを経費で計上する場合、総額によって項目が変わります。ここでは、パソコンを経費で購入したときの仕訳についてご紹介します。
 
 

パソコンの勘定科目は経費によって異なる

 
勘定科目のイメージ
 
パソコンの経費計上は購入額によって処理方法が異なり、この点で悩んでしまうものです。
 
まず10 万円未満のパソコンなら、前述の通り消耗品費や事務用品費として一括計上して問題ありません。しかし、10 万円以上のパソコンは中古であっても「固定資産」として処理をする必要があり、以下の通り金額によって利用できる処理方法が異なります。

 

  • 10万円以上20万円未満なら「一括償却資産」として処理する
  • 10万円以上30万円未満なら、条件によって「少額減価償却資産の特例」が適用できる
  • 30万円以上なら、原則通りの減価償却が必要

 

 
パソコンの総額が10 万円以上20 万円未満の場合、一括償却資産として処理できます。一括償却なら年度内のどのタイミングで購入しても、その年に3 等分した経費を計上でき、通常の減価償却のように月割計算の必要がありません。
 
中古パソコンが10 万円以上30 万円未満であった場合、以下の条件を満たしている企業なら「少額減価償却資産の特例」が使用できます。少額減価償却資産の特例を使用すると、10 万円未満のパソコンと同じく全額を費用として一括計上できるのです。

 

  • 青色申告をしている中小企業であること
  • 償却したい資産が300万円未満であること
  • 常時使用する従業員数が500 人以下(令和2 年3 月31 日までの取得の場合は1,000人以下)

 

 

適用条件の詳細については国税庁HP をご参照ください。
→No.5408 中小企業者等の少額減価償却資産の取得価額の損金算入の特例
 
 
パソコンの価格が30 万円以上になると、原則通りの減価償却で処理します。中古パソコンの場合耐用年数が短くなり、法定耐用年数である「4 年」を過ぎているかどうかで計算方法が変わります。
 
法定耐用年数については前半の、「10 万円以上なら「法定耐用年数」内かによって計上方法が変わる」で解説しておりますので、ぜひご参照ください。
 
30 万円以上のパソコンで減価償却を行う場合、「定額法」と「定率法」があります。
 
定額法は毎年同じ額を均等に償却する方法です。例えば50 万円で購入した中古パソコンを減価償却する場合、償却率を0.25 とすると、「50 万円×0.25(=12 万5,000 円)」として計上します。法定耐用年数が4 年なので、4 年目には端数調整を行います。
 
定率法の場合、未償却残高の金額に対して常に一定割合の減価償却率をかけて算出します。つまり中古パソコンを50 万円で購入した場合、1 年目は50 万円に償却率をかけた金額で計上し、2 年目は50 万円から1 年目に計上した金額を差し引いて償却していきます。
 
定額法と違い初年度が最も計上額が高くなり、年数が進むほどに計上額が低くなる点が特徴です。
 
 

パソコンを複数購入した場合の仕訳

 

 2台のノートパソコン
 
仕事用のパソコンを購入する場合、一般的に、一度に複数台購入するケースも珍しくありません。パソコンを複数台購入した時は、総額を購入台数で割って単価を算出し、その金額に見合った処理方法を行います。
 
例えば3 台のパソコンを購入して合計が27 万円だった場合、1 台当たりの金額は「9 万円」です。1 台当たりの金額が10 万円以下になるため、消耗品費や事務用品費として一括計上できます。
 
しかし3 台のパソコンの合計金額が45 万円だった場合、1 台当たりの金額は「15 万円」となります。この場合1 台当たりの金額が10 万円以上20 万円以下になるため、固定資産として「一括償却資産」としての処理が必要です。
 

パソコンを分割購入した場合の仕訳

 
カートに入ったクレジットカード
 
仕事用のパソコンを分割購入した場合も、購入した総額で判断します。つまり総額が 10万円未満であれば消耗品費や事務用品費として一括計上して構いません。10 万円以上であれば、固定資産として金額に応じた処理が必要です。
 
例えば総額「35 万円」のパソコンを5 回払いで7 万円/回で購入した場合、1 回あたりの金額は10 万円以下ですが、総額は10 万円以上です。30 万円を超えているので、減価償却で処理します。
 
 
 

仕事用として中古パソコンを選ぶときのポイント

 
「2つ」と2本の指を立てる女性
 
仕事用として中古パソコンを選ぶ際は、以下の2 つのポイントをチェックしてください。
  •  
  • サポートが手厚い中古パソコン専門店から購入する
  • 付属品や搭載ソフトウェアもしっかりチェックする

 

 
それぞれについて、順番に解説します。
 
 

サポートが手厚い中古パソコン専門店から購入する

 
ノートパソコンを持つ作業服の男性
 
中古パソコンはフリマサイトやネットオークションなどで個人の方も出品しており、手軽に安く手に入ります。しかし信頼できる購入先とは言えず、おすすめしません。
 
写真である程度状態はチェックできますが、実際に届いてみると想像以上に汚れや傷がついているものです。個人の場合はPC クリーニングもほとんどされておらず、目につく部分に手あかや汚れがついています。
 
届いた時点で挙動がおかしいというケースさえありますが、個人で出品している中古パソコンは保証がなく、購入者が泣き寝入りするしかありません。
 
中古パソコンを購入する場合は、中古パソコン専門店がおすすめです。メーカー保証がない中古パソコンだからこそ、独自の保証制度を設けている専門店を選ぶことで、万が一の事態にもサポートを受けることができます。
 
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付属品や搭載ソフトウェアもしっかりチェックする

 
microsoft office マイクロソフトオフィスのアイコンが表示されたノートパソコン
 
中古パソコンは付属品が揃っていないケースが多いものです。ケーブルやアダプターなど、付属品がきちんとついているか確認しておきましょう。
 
また搭載ソフトウェアも要チェックです。特に仕事で使う場合は、office ソフトが入っているのか、どのようなソフトが入っているのかは確認しておきましょう。また OS については、Windows11、またはWindows10 のライセンス認証済のものを選ぶようにしてください。
 
 
 

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くじらやの中古パソコンは初期設定不要なので、届いたらすぐに使っていただけます。サポートは永久無料で、7 日間は返品OK、30 日間の保証付きとサポートの手厚さには自信があります。
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