【初心者必見】中古パソコンの相場と賢い選び方|おすすめ購入先を徹底解説!
【初心者必見】中古パソコンの相場と賢い選び方|おすすめ購入先を徹底解説!
中古パソコンは新品よりもコストを抑えて購入できるケースが多いため、なるべく安くPCを購入したい方にとって魅力的な選択肢です。
しかし、相場がわからなければ、その中古パソコンが安いかどうかも判断できません。
しかし、「中古パソコンの相場がわからない」「どこで買えばいいの?」といった疑問を抱える方も多いのではないでしょうか。
本記事では、中古パソコンの相場やスペックごとの選び方、さらに最適な購入先について詳しく解説します。
失敗しない中古パソコンの選び方を知りたい方は、ぜひ最後までお読みください!
中古パソコンの相場を知ろう!
中古パソコンと一口に言っても、スペックや状態によって価格は大きく異なります。
メーカーやCPU、メモリの容量、ストレージなどスペック(性能)ごとに相場は違います。
さらに、OSがWindowsかMacなのか、Office付きなのかでも価格には多少の差が生じます。
以下は、スペック別の大まかな相場の目安です。
スペック別の価格目安
ライトユーザー向け(低スペック):2—3万円
例: CPU: Core i3/Celeron N4000/N100, メモリ: 4GB~8GB, ストレージ: SSD 128GB
適している用途: ネットサーフィン、YouTube視聴など
ビジネス・学習用(中スペック):4—10万円
例: CPU: Core i5/i7, メモリ: 8GB~16GB, ストレージ: SSD 256GB
適している用途: オフィスソフト、複数のアプリを同時使用
クリエイター・ゲーマー向け(高スペック):10—20万円
例: CPU: Core i7/i9, メモリ: 16GB以上, ストレージ: SSD 512GB以上 + GPU
適している用途: ゲーム、動画編集、画像加工
これらはあくまで目安ですが、購入の際の参考になるでしょう。特に、相場よりも極端に安い商品は、品質や保証の面で注意が必要です。
スペック別解説
低スペックと呼ばれるパソコンは、基本的に動作が遅く複雑な作業に向いていないため、インターネットやYouTubeなどの閲覧をメインとする方に適しています。
一方で中スペックのPCは、ビジネスやプライベートなど、さまざまなシーンで使われています。
もちろん、複数のアプリを同時に開いて作業することも可能です。
高スペックの中古パソコンは、クリエイター向けです。ゲーミングPCなども、高スペックパソコンに分類されます。
ゲームや動画の編集、画像の加工などの作業を行いたい方に適しています。
いずれのスペックでも、相場と比べて安すぎる価格の中古PCを選ぶのは避けましょう。
Windowsのサポート期限の終了が間近だったり、傷や汚れなど本体の状態が悪かったり、動作不良があったりなどのリスクがあります。
中古パソコンはどこで買うべき? 購入先ごとの特徴を解説
「中古パソコンの相場はわかったけど、どこで購入するのがベストなんだろう」と考えている方も多いのではないでしょうか。
中古パソコンの購入方法は、大きく分けて4つの選択肢があります。
- ・フリマアプリ/オークションサイト
- ・リサイクルショップ
- ・家電量販店の中古PCコーナー
- ・中古パソコン専門店
それぞれメリットとデメリットがあるので、特徴を理解したうえで購入しましょう。
フリマアプリ・オークションサイト
フリマアプリやオークションサイトは、不要になったパソコンを個人から購入する方法です。
日頃からアプリやサイトを利用している方であれば、簡単かつ手軽に中古パソコンを探すことができます。
さらに未使用に近い商品や最新モデルのものを、相場よりも格安で購入できる可能性もあります。
しかし、フリマアプリやオークションサイトでの購入にはメリットがある反面、多くのデメリットがある点に注意が必要です。
個人取引となるため無料のサポートやサービスなどの対応が受けられないほか、購入者負担で送料が高額になったり、バッテリーなど内部の劣化が進んでいたりする可能性があります。
画面やキーボードなど本体の汚れはある程度キレイにしていたとしても、内部まで確認している可能性は極めて低いでしょう。
前の使用者が商品画像や説明などの情報を偽っているケースも少なくないため、トラブルを避けたい方はおすすめしません。
メリット
手軽に利用でき、掘り出し物が見つかる可能性がある
最新モデルや未使用品が格安で手に入る場合がある
デメリット
サポートがなく、故障や劣化のリスクが高い
出品者による情報偽装の可能性がある
おすすめできる人
パソコンに詳しく、リスクを承知でコスパを重視する方
リサイクルショップ
リサイクルショップは、中古パソコンの買取や販売も行っている店舗が多い傾向にあります。
パソコンに詳しい方であれば掘り出し物が見つかる可能性は高いですが、初心者の方にはおすすめできません。
なぜならパソコンの専門店ではなく、プロの人がチェックしているわけではないためです。
劣化が進んだパソコンを販売していたり、メンテナンスが十分ではなかったりなど、粗悪品を掴まされる可能性もあります。
金額に見合ったパソコンか判断できない方は、リサイクルショップで購入すべきではないでしょう。
メリット
実店舗で実際に商品を確認できる
デメリット
専門性が低く、品質にばらつきがある
メンテナンスが不十分な場合が多い
おすすめできる人
中古品に詳しく、掘り出し物を探したい方
家電量販店の中古PCコーナー
家電量販店(電気屋さん)の中には、中古品のコーナーを設けているところがあります。
自宅から近い場所で購入できるほか、保証も充実しているなど、信頼性や安心感が高い点がメリットです。
一方で専門店と比べると、中古パソコンの取り扱い数が少なかったり、全体的に価格が高かったりなどのデメリットがあります。
なるべくコストを抑えて購入したい方や豊富な種類の中から選びたい方は、家電量販店での購入はおすすめしません。
メリット
保証やアフターサービスが充実しており、信頼性が高い
デメリット
取り扱い台数が少なく、価格が高め
おすすめできる人
保証付きで安心して購入したい方
中古パソコン専門店
中古パソコン専門店での購入は、最もおすすめできる方法です。
中古パソコンを専門に扱うショップのため、本体のクリーニングや内部のチェックも徹底的に実施されています。
基本的に在庫数が多く、広い選択肢の中から選べる点もメリットの一つです。
特にパソコンに詳しくない初心者の方は、リスクの少ない中古パソコン専門店での購入をおすすめします。
メリット
- 専門店ならではの品質管理(クリーニング・内部チェック)が行き届いている
- 在庫が豊富で選択肢が多い
- 保証が付いていることが多く、初心者でも安心
デメリット
一部の専門店は信頼性が低い場合がある
おすすめできる人
初心者から上級者まで幅広くおすすめ
総合的なコスパの良さを求めるなら【中古パソコン専門店】
総合的なコスパの良さを求めるなら、中古パソコン専門店での購入がおすすめです。
フリマアプリやオークションサイト、リサイクルショップなどの方が安く購入できるケースもあるものの、サポートや品質を考慮すると専門店の方がコスパは良いでしょう。
いくら安くても品質やアフターサービスが不十分だと、買い替えや修理のために余計な出費が生じる可能性もあります。
「安かろう悪かろう」になりやすい業界だからこそ、総合的なコスパが良い店・商品を選ぶことが大切です。
しかし、個人の延長で中古PC専門的と名乗っているところもあるため、専門店であればどこでも良いわけではありません。
点数のみだとサクラレビューで評価を上げている店舗もあるので、レビューの中身で見極めることもポイントです。
中古パソコン専門店のおすすめ、中古パソコンくじらや
【中古パソコンくじらや】買った後もずっと安心!永久無料!サポート付!
なんとなく買うのはダメ!中古パソコンの選び方
中古パソコンを安いという理由のみで購入するのは、おすすめできません。
また、中古PC専門店で購入した場合でも、自身の用途に合っていなければ意味がないでしょう。
中古パソコンに限らずいえることですが、利用スタイルや用途に適したスペックのPCを選ぶことが大切です。
中古パソコンの相場に加えて、本体の選び方も把握しておきましょう。
ノートパソコンorデスクトップパソコン
まずはノートパソコンかデスクトップパソコンなのかを選びましょう。
PCの設置スペースが限られている方や、さまざまな場所に持ち運んで作業したい方などは、ノートPCがおすすめです。
中古のノートPCは、14〜16型の比較的大きめなA4サイズから、12〜13型の小さめサイズまで幅広く展開されています。
一方でデスクトップPCは、設置スペースが確保できる方や決まった場所で作業する方、ゲームを楽しみたい方などにおすすめです。
どちらにも良さがあるため、自身の利用スタイルに合わせて選んでみてください。
CPUのクラス
CPUはパソコンの頭脳でもあり、処理速度に大きく関連しているパーツです。
また、中古パソコンの価格を大きく左右するパーツでもあります。
そのため、用途に合ったクラスのCPUを選ぶことで、快適にコスパ良く中古パソコンを使用できるのです。
複数のアプリを同時に開いて作業したい方や、Officeソフトを使用して本格的に資料作成をしたい方は、Core i5やCore i7が適しています。
クリエイティブな作業でなければ、多くのシーンで問題なく利用できるでしょう。
ネットサーフィンや動画資料、軽めの作業をおこないたい方は、Core i3やceleron、Pentiumなどの低クラスでも十分です。
メモリの容量
メモリの容量が足りないと、パソコンの動作が重く感じるため、8GB以上が望ましいといえます。
8GBは一般的なメモリの容量です。インターネットサーフィンや動画視聴をするだけならば十分でしょう。
ただし、画像編集をしたり、複数のアプリを立ち上げながら使用したりする方は、最低でも16GBはないと厳しいでしょう。
4GBの容量は、Windows10とWindows11を動かすために必要最低限のメモリ容量です。
インターネットの閲覧やZOOM、オフィスのみという使い方であっても動作が重くなってしまうことがあります。
ストレージの種類
ストレージもメモリと同様に、パソコンの使用感を大きく左右するパーツです。
ストレージは、データやアプリをパソコンの中に保管します。
種類選びを間違えると容量が足らなくなるのはもちろんのこと、パソコンの動作速度も遅くなります。
現時点で普及しているストレージの種類は、低速で安価なHDDと高速で高価なSSDの2つです。
価格の安さでHDDを選ぶと使いにくさを感じる恐れがあるため、ストレージはSSDを搭載している中古パソコンが望ましいといえます。
安さのみでHDDを選ばず、ストレージがSSDのものを購入しましょう。
快適に使用するためには、SSDで容量は256GB以上、長期的に使う場合は1TB(1000GB)を検討しましょう。
まとめ
中古パソコンの相場は、スペックごとに異なります。まずはスペックごとの適切な相場を把握し、購入することが大切です。
また、中古パソコンは安ければ良いわけではありません。
サポートや品質を考慮して、総合的なコスパの良さを求めるなら、専門店での購入がおすすめです。
中古パソコンくじらやでは、コストを抑えて中古PCを購入したい方のために、月に数回セールを実施しております。
富士通やDell、HP、NECなどの人気製品も取り扱っておりますので、ぜひ当店の公式サイトをチェックしてみてください。
FAQ:よくある質問
Q: 中古パソコンでも長く使えますか?
A: 適切なスペックを選べば、中古でも十分に長く使用可能です。特にメモリ16GB以上、SSDで256GB以上搭載のモデルを選ぶと快適です。
Q: 購入時に注意すべきポイントは?
A: 相場より安すぎる商品には注意が必要です。また、保証付きの信頼できる店舗から購入することをおすすめします。
Q: 初心者でも設定は簡単ですか?
A: 専門店で購入すれば、初期設定済みのモデルが多く、初心者でも安心して使用できます。

この記事を監修した人 | 中古パソコン専門店「くじらや本店」の店長
青森県八戸市出身。ネットショップ、EC運営歴15年以上。多くのECサイトやショッピングモールに携わってきている。現在ではWindowsパソコンに関する便利な機能やテクニックを教えるくじらや通信の配信者。WordPressを中心にコンテンツSEOを行っている。
関連情報
中古パソコン専門通販サイト | 中古パソコン くじらや
中古パソコンをお探しなら『くじらや』へ!お得なだけでなく、
親切・丁寧な真っ直ぐサポートで購入後もずっと続く安心を。
初めての方も安心な初心者向けマニュアルもご用意。
もう中古パソコンを買って失敗したとは言わせません!
お客様に合った安心・おすすめの1台を熟練のスタッフがお選びします。
選び方から使い方までお気軽にご相談下さい。
屋号 | 株式会社パコネット |
---|---|
住所 |
〒192-0041 東京都八王子市中野上町2-29-3 |
営業時間 | 10:00~17:00 |
代表者名 | 吉本 昌夫 (ヨシモト マサオ) |
info@paconet.co.jp |