【中古パソコン購入時の注意】Windows11にアップグレード出来る条件とは!?

Windows11とは?
Windows 11は、2021年10月5日にMicrosoftからリリースされた最新のオペレーティングシステム(OS)です。
Windows 10の後継として、多くの新機能やセキュリティ強化が施されています。
本記事では、中古パソコンのWindows11にアップグレード出来る条件を解説します。
中古パソコンでWindows11を利用するための条件
現在、多くの中古パソコン(PC)は、以前のOSであるWindows10が搭載されています。
しかし、Windows11にアップグレードする際には特定の条件を満たす必要があります。
主な条件としては以下の通りです。
・64ビット対応のCPU(intelの第8世代以上、AMDの第2世代以上)
・メモリ:8GB以上
・ストレージ(SSD/HDD):64GB以上
・TPM2.0に対応していること
・グラフィックスカードがDirectX 12とWDDM 2.0に対応していること
更に詳しく見てみましょう。
CPUの世代の見方
Intelの場合、CPUの型番の先頭の数字が世代を示しています。
例えば、Core i5-8250Uは第8世代、Core i7-9750Hは第9世代です。
AMDの場合も同様で、Ryzen 5 2500Uは第2世代、Ryzen 7 3700Uは第3世代となります。
intel 8世代CPUの例:CPU名の後の先頭の数字が8で始まる
・Core i7-8700K
・Core i5-8600K
・Core i3-8350K
※intel 8世代の発売日は2017年11月02日
AMD 2世代CPUの例:CPU名の後の先頭の数字が2で始まる
・Ryzen 7 2700U
・Ryzen 5 2500U
・Ryzen 3 2500X
※AMD 2世代の発売日は2018年4月16日
CPUの世代の確認方法

自身のPCに搭載されているCPUの世代を確認するには、以下の手順を実行してください。
Windowsキー + Rキーを押して「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開きます。

入力欄に「msinfo32」と入力し、Enterキーを押します。
表示される「システム情報」ウィンドウ内で、「プロセッサ」の項目を探します。

そこに記載されているプロセッサ名の数字から、世代を特定できます。
例えば、「Intel(R) Core(TM) i5-10210U」であれば、第10世代のCPUとなります。
TPM2.0
Microsoftでは、2016年7月28日以降に出荷されるWindows10搭載機についてはTPM2.0の実装を必須としています。
Microsoftの公式サイトや、各メーカーのサイト(HP, Dell, NEC, 富士通など)から詳しく確認することができます。
TPM 2.0の確認方法
お使いのパソコンがTPM 2.0に対応しているか確認するには、以下の手順を実行してください。
- Windowsキー + Rキーを押して「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開きます。
- 入力欄に「tpm.msc」と入力し、Enterキーを押します。
-
「TPM管理」ウィンドウが表示され、「TPMが見つかりません」と表示される場合、TPMが無効化されています。
他にもご利用しているパソコンがTPM2.0に対応しているかの確認は、Windowsの「Windowsセキュリティ」設定内の「デバイス セキュリティ」から行えます。

もしTPM2.0に対応していない場合、ファームウェアの更新やBIOS設定の変更で対応可能な場合もありますが、機種によっては対応できないこともあります。
intelなら第8世代以上、AMDなら第2世代以上のCPUが搭載されていれば問題なく windows 11 にアップグレード出来ます。
Windows 11へのアップグレード方法と注意点
アップグレード手順
Windows Updateを利用する方法
対応要件を満たしている場合、設定メニューの「更新とセキュリティ」からWindows Updateを実行し、Windows 11へのアップグレードを行います。
インストールアシスタントを利用する方法
Microsoftの公式サイトから「Windows 11インストールアシスタント」をダウンロードし、画面の指示に従ってアップグレードを進めます。
ISOファイルを使用する方法
Microsoftの公式サイトからWindows 11のISOファイルをダウンロードし、マウント後にセットアップファイルを実行してアップグレードを行います。
注意点
アップグレード前に重要なデータのバックアップを行うことを推奨します。
外付けのHDDやSSDへデータのバックアップをしておきましょう。
不測の事態に備えておくことで安心してパソコンのアップグレードができます。
また、アップグレード後に使用予定のソフトウェアや周辺機器がWindows 11と互換性があるか事前に確認してください。
確認の方法はそれぞれソフトウェア等のメーカーのホームページやサポートに問い合わせるとよいでしょう。
Windows11対応の中古パソコンの選び方
Windows11対応の中古パソコンを選ぶ際のポイントは次の通りです。
スペックの確認:メモリやCPUなどのスペックを確認し、上述のWindows11対応条件を満たしていること。
メーカーのサポート状況:メーカーの公式サイトで、モデルごとの対応情報を確認する。
購入店の保証状況:故障時の保証サービスがある店舗を選ぶ。また、Windows11のインストールサービスがある場合、それが安心です。
オンラインショップや実店舗などで、商品ページの詳細情報やレビューをチェックしましょう。
また、価格.comやヤフオクなどの比較サイトも利用すると良いでしょう。
注意点

パソコンの購入に際しての注意点は、新品と異なり、各製品の状態や仕様が一様ではないこと。
また、中古品であるため、どうしても寿命が近い場合もあります。ですから、以下の点を確認しましょう。
動作確認:パソコンの動作確認が行われており、問題なくOSが立ち上がること。
性能チェック:CPUやメモリの性能が、自分の利用目的(オフィスワーク、映像編集、ゲーム等)に適していること。
外観チェック:傷や破損がないか確認しましょう。特にノートパソコンの場合、画面やキーボードに問題があると使い勝手が大きく下がります。
また、Windows11はWindows10と比べ、動作要件が高くなっています。
購入前に十分にスペックを確認し、Windows11へのアップグレードが可能かどうか確認してから購入することをおすすめします。
まとめ
この記事では、中古パソコンを購入する際に、Windows11にアップグレード出来る条件や注意点について解説しました。
中古パソコンを購入する際には、必ず条件を満たしているか確認し、安心してWindows11を利用できるようにしましょう。
Windows11へのアップグレードを検討している方は、まず現在お使いのパソコンが対応要件を満たしているか確認しましょう。
詳しい手順や確認方法については、Microsoftの公式サイトや、当店のサポートをご利用ください。
また、Windows11対応の中古パソコンをお探しの方は、当店のラインナップをご覧いただくか、お気軽に電話やLINEでお問い合わせください。
Windows11の登場により、ますますPCの選択肢が広がっています。
この機会にWindows11の利用できるパソコンを入手してはいかがでしょうか。中古パソコン専門店のくじらやなら、windows 11 インストール済み PCもお求め頂けます!

この記事を監修した人 | システムエンジニア
10年以上のFilemaker経験を持ち、生産管理システムの構築、保守、運用において、多数のプロジェクトを成功に導く。RPAツールの構築、保守、運用に関する実績も豊富で、業務の自動化によるコスト削減や効率化を多数実現。SEO対策の専門家として、ウェブサイトの最適化に関する深い知識と経験を持っている。

