キーボード操作が変わる！日本語入力の簡単スイッチ【パソコン】

 

キーボードで日本語をさくさく入力する方法

日本語をパソコンで入力するとき、ふたつの主な方法があります。

 

ひとつは「ローマ字入力」、もうひとつは「かな入力」です。

でも、これらの切り替え方や、どうやって使うのかが分からないとき、困りますよね。

 

この記事では、そんなときのためのポイントをわかりやすく説明します。

 

ローマ字入力とかな入力の切り替え方

パソコンで日本語を入力するとき、大抵の人は「ローマ字入力」を使います。

これは、英語のアルファベットを使って日本語を入力する方法です。

 

例えば、「か」を入力したいときは、キーボードで「k」と「a」を押します。

 

一方、「かな入力」は、キーボードの各キーが日本語の「あ」「い」「う」「え」「お」などに直接対応しています。

 

かな入力のオンとオフはタスクバーに表示されているIMEツールバーで変更できます。

 

タスクバーの右下にある「あ」もしくは「A」の上で右クリックを押してください。

 

すると、IMEツールバーのメニューが表示されます。

 

「かな入力（オフ）」もしくは「かな入力（オン）」を左クリックしてください。

 

これでかな入力のオンとオフの切り替えができます。

 

日本語入力と英数字入力の切り替え方

ほとんどのパソコンで「半角/全角」キーを押すか、「Windowsロゴ」キーと「スペース」キーを同時に押すことで日本語入力の切り替えを行います。

 

①「半角/全角」キーを押すことでローマ字入力と英数字入力が切り替わります。

②「Windowsロゴ」キーと「スペース」キーを同時に押すことでIMEの切り替えができます。

 

これらのキーを入力すると、IMEツールバーに表示されている文字が「あ」や「A」に切り替わり、入力モードを変更できていることが確認できます。

 

日本語入力がおかしくなったときの対処法

時々、パソコンで日本語を入力しようとすると、文字が正しく表示されないことがあります。

これは、入力モードが変わってしまっているか、設定に問題がある可能性があります。

 

こんなときは、タスクバーに表示されているIMEツールバーで入力モードをチェックしましょう。

 

入力モードは、初期設定から変えていなければ、パソコンの画面の下側にあるタスクバーのIMEツールバーにあります。

 

「あ」と表示されていれば、ローマ字入力が反映されており、「A」や「Ａ」と表示されていれば、半角英数字や全角英数字の入力モードになっていることがわかります。

 

入力モードを切り替える際は、「あ／A」の文字の上にマウスポインタを移動して右クリックを押してください。

 

すると、入力モードのメニューが表示されますので、ここで使いたい入力モードを選択してください。

 

入力がもっと速く、もっと便利に！

日本語入力をさらに便利にするためには、いくつかのショートカットや小技があります。

 

「Ctrl」＋「T」で入力中の文字を半角英数字に変換できます。

 

「Ctrl」＋「I」で入力中の文字をカタカナに変換できます。

 

これらを覚えることで、パソコンでの日本語入力がぐっと速く、そして楽しくなりますよ。

 

まとめ

日本語入力は、パソコンを使う上でとても重要なスキルです。

この記事を読んで、ローマ字入力とかな入力の切り替え方、そしてもし入力がうまくいかなかったときの対処法を理解できたら嬉しいです。

 

また、少しの練習と小技で、入力スピードを上げることができます。

この情報があなたのパソコンライフをもっと豊かに、もっと便利にしてくれるはずです。