パソコンのハードディスクやSSDの容量を簡単に確認する方法
パソコンを使っていると、時々「容量が足りないかも?」と思うことがありますよね。
特に、たくさんの写真や動画、ゲームを保存していると、パソコンのハードディスクの空き容量が気になるところです。
またパソコンを買い替える時に今使っているパソコンの保存容量で足りているのか確認したい時もあると思います。
実はハードディスク(HDD)の容量を確認する方法はとっても簡単なんです!その方法をご紹介していきます。
ストレージ容量の確認方法
Windows 10や11を使っている場合、容量を確認する方法はいくつかありますが、一番簡単なのは「エクスプローラー」を使う方法です。
- スタートメニューを開き、「設定」をクリックします。
- 左側にある「システム」をクリックします。
- 右側に表示された「ストレージ」をクリックします。
- ストレージ(記憶装置)の使用状況がこちらで確認できます。
これで、あなたのパソコンのハードディスクにどれくらいの空きがあるのかが一目でわかります。
なぜ容量を確認するのが大切?
ストレージの空き容量が少ない状態で重たいデータを扱うとパソコンの動作が遅くなったり、新しいデータを保存できなくなることがあります。
だから、定期的に容量を確認して、不要なファイルを削除したり、外部のストレージに移動させたりすることが大切です。
またPCのストレージがHDDだった場合、容量の限度付近まで使っている場合は長期間にわたってHDDを酷使している可能性があります。
HDDは使えば使うほど読み込みがされにくい状態になる可能性があるため、容量を確認することで使用状況を把握することにもつながります。
容量が足りない時の対応方法
もし、ハードディスクやSSDの空き容量が少なくなってきたら、どうすればいいのでしょうか?
ここでは、簡単にできる対処法をいくつか紹介します。
1. 不要なファイルを削除する
まずは、使っていないファイルや古いデータを探して削除しましょう。
特に大きなファイルや、もう見ない動画などは、意外と容量を取っているものです。
2. ディスククリーンアップを使う
Windowsには「ディスククリーンアップ」という便利な機能があります。
これを使うと、システムが自動で不要なファイルを探してくれて、簡単に削除できます。
3. 外部ストレージを利用する
写真や動画など、大切だけど頻繁には使わないファイルは、外部のハードディスク(外付けHDD)などに
移動させるといいでしょう。これにより、パソコンのハードディスクの空き容量を増やすことができます。
4. クラウドサービスを活用する
最近は、インターネット上にデータを保存できる「クラウドサービス/オンラインストレージ」も人気です。
googleドライブやDroopboxやMicrosoft社のOneDriveなどが人気のサービスです。
いずれも無料保存できる容量が一定量ありますので、試してみることをおすすめいたします。
これを利用すれば、パソコン本体のストレージに負担をかけずに、大量のデータを保管できます。
またこの保存方法のメリットはパソコンに不具合が出て突然使えなくなってしまった場合にも、
外部に保存されているのでデータ紛失の危険がかなり低くなります。筆者としてもおすすめです。
まとめ
パソコンのハードディスクやSSDの容量を確認するのは、とても簡単です。
この方法を覚えておけば、いつでもパソコンの状態をチェックできて、快適に使い続けることができますよ。
パソコンの買い替え時にもこの方法を覚えておくことで、自分に最適なストレージ容量を把握することができるのでおすすめです。
この記事を監修した人 | システムエンジニア
10年以上のFilemaker経験を持ち、生産管理システムの構築、保守、運用において、多数のプロジェクトを成功に導く。RPAツールの構築、保守、運用に関する実績も豊富で、業務の自動化によるコスト削減や効率化を多数実現。SEO対策の専門家として、ウェブサイトの最適化に関する深い知識と経験を持っている。
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