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【2023最新版】パソコンのスペックを確認する方法

【2023最新版】パソコンのスペックを確認する方法

 

cpu

 

パソコンにおけるスペックとは、「PCの性能」のことを指します。

例えば、OSやCPU、メモリー、ストレージ(HDD・SSD)、GPUなどが主要となるスペックです。

 

新しいソフトウェアのインストールには適した推奨環境や動作環境があるため、自分のパソコンのスペックは最低限把握しておきたいところです。

スペックの確認方法を知っておくことで、ソフトウェアのインストール時以外にも役立つでしょう。

 

そのため、本記事ではパソコンのスペックを確認する方法を紹介します。

スペックの確認方法はパーツごとに紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

 

パソコンのスペックを確認する方法

 

パソコンを見る二人の女性

 

まずは、スペックの確認方法を次の項目(パーツ)ごとに紹介します。

 

・OS

・CPUとメモリ

・ストレージ(HDD・SSD)

・GPU(グラフィックボード)

・DirectX

 

アップデートの状況により画面の配置などは多少異なりますが、Windows 10とWindows 11どちらも操作は大きく変わりありません。

しかし、お使いの環境によっては手順が異なる場合もあります。

 

 

OSの情報

 

たくさんのWindowsマーク

 

OSはパソコンの基本を管理しているシステムです。OSの情報をチェックする手順を紹介します。

 

1.タスクバーの画面左下にある「スタート」→歯車マークの「設定」をクリック

2.「システム」→「バージョン情報」をクリック

3.下にスクロールし、「Windowsの仕様」からエディションやバージョンを確認する

 

また、Windowsのバージョンは、コマンドからでも確認可能です。

 

1.「スタートキー+R」→名前の欄に「winver」と入力→OKを押す

2.Windowsのバージョン情報画面が表示される

 

Windowsのエディションは、OSごとの機能や対象機器の違いを区別するために存在します。

エディションの例として挙げられるのは、個人・家庭向きの「Home」や、ビジネス向きの「Pro」などです。

 

一方でバージョンは、ソフトウェアの新旧を区別するためのものです。

Windows 10は22H2が最終バージョンとなり、2025年10月14日にサポートが終了します。

サポートの対応が受けられないと、セキュリティリスクが高くなり危険です。そのため、今後はWindows 11が主流となります。

 

 

 

CPUとメモリ

 

CPUとメモリ

 

CPUは主にコンピューターの演算と制御を行うために搭載されているパーツです。コンピューターの中心的な処理装置であり、パソコンの頭脳ともいえます。

 

一方でメモリとは、パソコンのデータを一時的に保管しておくパーツのことです。メモリの容量が多いと、複数のソフトウェアを起動したり、大量のデータを高速で処理したりなどが実現します。

 

パソコンの性能を決める重要な要素のCPUとメモリは、以下の手順でスペックを確認できます。

 

1.画面左下にある「スタート」をクリック

2.歯車マークの「設定」をクリック

3.「システム」→「バージョン情報」をクリック

4.「デバイスの仕様」からCPUとメモリのスペックを確認する

 

「プロセッサ」がCPU、「実装RAM」がメモリの容量にあたります。

CPUのメーカーは、現在「Intel」のcore iシリーズと「AMD」のRyzenシリーズが世界シェアのほとんどを占めています。

 

また、RAMはメインメモリと呼ばれており、容量は4GB〜16GBが一般的です。複数のアプリを立ち上げたり、画像を編集したりする場合、8GBは必要となります。

 

 

 

HDD・SSDの容量

 

HDDとSSDとM.2

 

HDDやSSDはどちらもストレージの一種であり、PCやスマホのデータを長期間保管する場所です。

ストレージ(ドライブ)の容量は、エクスプローラーまたはWindowsの設定から確認できます。

 

まずは、エクスプローラーで確認する方法から説明します。

 

1.画面左下にある「スタート」を右クリックし、「エクスプローラー」を選択(タスクバーにエクスプローラーをピン留めしていない方)

2.「エクスプローラー」の画面が表示されたら、「PC」をクリック

3.「ローカルディスク(C:)」または「Windows(C:)」と記載されているドライブアイコンから容量を確認

4.上記の手順で表示されない方は、ドライブのアイコンを右クリック→「プロパティ」を選択し、容量を確認する

 

Windowsの設定から確認する手順は、次のとおりです。

 

1.画面左下にある「スタート」→歯車マークの「設定」をクリック

2.設定画面が表示されたら、「システム」をクリック

3.「記憶域」または「ストレージ」を選択

4.「ローカルディスク(C:)-○○GB」でストレージの容量を確認する

 

こまめにストレージの空き容量を確認したい方は、タスクバーにエクスプローラーをピン留めしておくと便利です。

 

 

 

GPU(グラフィックボード)

 

ゲーミングpc

 

グラフィックボードは「グラボ」とも呼ばれ、映像(ビデオカード)をパソコンのディスプレイに出力する役割を担っています。

このグラフィックボードに搭載されている演算用のプロセッサが「GPU」です。

GPU(グラフィックボード)のスペックは、次の手順で確認できます。

 

1.タスクバーの空白部分を右クリック→メニューから「タスクマネージャー」を選択

2.メニューから「パフォーマンス」を選択→「GPU」をクリック

3.GPUの型番や容量、温度をチェックする

 

はじめてタスクマネージャーを起動した場合は、簡易表示されます。

簡易表示のままだと、グラフィックボードの詳細は確認できません。下部にある「詳細(D)」をクリックすれば、詳しい情報を確認可能です。

 

自分のパソコンのグラフィックボードが確認できたら、使用したいゲームやソフトの推奨スペックを満たしているかチェックしましょう。

 

 

 

より詳細なGPUの情報を知る方法「CPU-Z」

 

CPU-Z

 

GPUの情報をもっと知りたい場合は、とあるフリーソフトをインストールすると簡単に確認できます。

代表的なソフトウェアとして「CPU-Z」というソフトウェアを紹介します。

 

まずCPUIDの公式サイト-CPU-Zからソフトウェアのインストーラをダウンロードしてください。

 

ダウンロードするCPU-Zのバージョンを選択する

公式サイトを開いて画面を下にスクロールするとダウンロードする種類を選べます。

今回は4つある項目のうち、一番上の「SETUP・ENGLISH」を選択します。

 

DOWNLOAD NOWをクリックするとダウンロードが始まる。

ダウンロード画面が開くので上記のボタンをクリックしてダウンロードを開始してください。

 

ダウンロードしたファイルをダブルクリック等で起動する

ダウンロードしたファイルを開いて、画面の指示通りにインストールを完了してください。

 

CPU-Zを起動して上のタブからGraphicsを選択する

CPU-Zを起動して、上のタブからGraphicsを選択してください。

 

GPUの詳細情報

赤枠の中に表示されている情報がパソコンに搭載されているGPUの詳細情報です。

 

 

 

DirectXのバージョン

 

DirectXとは、ゲームや動画などをWindows上で処理するためにMicrosoftが開発したAPI(利用規約)の総称です。

ゲームやソフトを使用する際に、DirectXのバージョンを求められる場合があります。

 

DirectXのバージョンを確認する方法は、次のとおりです。

 

1.タスクバーの検索ボックスに「dxdiag」と入力→「開く」をクリック

2.システムタブ最下部の「DirectX バージョン:DirectX 〇」からバージョンを確認

 

「dxdiag」を開くと初回のみ「ドライバーがデジタル署名されているかどうかを確認しますか?」というメッセージが届くので、「はい」と選択しましょう。

 

スペックを知りたいなら「DirectX診断ツール(dxdiag)」の活用もおすすめ

 

黒画面に白文字のノートパソコン

 

スペックを知りたいなら、「DirectX診断ツール(dxdiag)」の活用もおすすめです。

DirectX診断ツールを利用すれば、Windowsのバージョン・CPU・メモリ・GPU・マザーボードの商品名などが一気に確認できます。

 

ここでは、DirectX診断ツールでのスペック確認方法を紹介します。

DirectX診断ツールについて知りたい方や、効率的にスペックをチェックしたい方は、ぜひチェックしてみてください。

 

 

DirectX診断ツール(dxdiag)とは?

 

ノートパソコンのキーボードを打つ女性

 

DirectX診断ツールとは、DirectXの機能テストや問題の判断と解決、システム構成の最適化などを実行するツールのことです。

アニメーションや動画などが正常に動作しないときに、その原因を探して解決します。

 

DirectX診断ツールを利用すれば、自分のパソコンのスペックを効率よく確認できます。

 

 

 

DirectX診断ツール(dxdiag)でのスペック確認方法

 

checkという文字と虫眼鏡

 

DirectX診断ツール(dxdiag)でPCのスペックを確認する方法は、次のとおりです。

 

1.タスクバーの検索ボックスに「dxdiag」と入力→「開く」をクリック(検索ボックスがない場合は「スタート」を右クリック→「検索」をクリック)

2.「システム」や「ディスプレイ」タブから必要なスペックの情報を確認

 

「システム」タブでは、OSの種類やビット数、CPU、メモリ、DirectXのバージョンなどが確認できます。

 

どちらが表示されるかはパソコンによって異なるものの、PCのモデル名またはマザーボードのモデル名も確認可能です。

 

「ディスプレイ」タブでは、グラフィックボードの名前や容量、GPUの種類やメモリが表示されます。

 

 

 

まとめ

 

パソコンのスペックは、Windowsの設定などから簡単に確認できます。

OSの情報やCPU、メモリ容量などの基本的なスペックであれば、すぐにチェックできるでしょう。

 

GPUやマザーボードの商品名なども一緒に確認したい方は、DirectX診断ツールの活用もおすすめです。

検索バーに「dxdiag」と入力するのみで、効率的に確認できます。

パソコンのスペックを確認する際は、ぜひ本記事で紹介した手順を参考にしてみてください。

 

 

 

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