【2023年版】レッツノートのおすすめ人気機種8選!
レッツノートは、多くの人々に支持されているノートパソコンのシリーズ名として知られています。その頑丈さや高性能、そしてシンプルながらも洗練されたデザインは、ビジネスシーンから日常の学習まで、さまざまな場面での使用を可能にしています。この記事では、レッツノートの特徴、シリーズ毎のおすすめ機種、レッツノートの選び方、中古ショップでの購入時のポイントについて詳しく解説していきます。
レッツノートの特徴
レッツノートは、パナソニックがビジネスユーザー向けに販売しているノートパソコンのシリーズ名で、昔から多くの人々に愛用されています。
このノートパソコンの最大の特徴は、その頑丈さです。高さ76cmからの落下や、満員電車での100kgの荷重にも耐えられるように設計されています。さらに、天板は特徴的なデザインを持ち、軽量化と強度増加を実現しています。
中古のレッツノートも、まだまだ現役で使えるものが多いのが魅力。故障のリスクも少なく、新品の価格と比べて中古価格は非常にお得です。
また、レッツノートはマグネシウム合金を使用しているため、重さは約1kg前後。これなら、どこへでも持ち運ぶことができます。
さらに、レッツノートはインターフェースが豊富で、他のノートパソコンでは見られないような機能も搭載しています。例えば、ディスプレイ出力のアナログRGBや有線LANなど、他のノートパソコンでは廃止されている機能も採用されています。
バッテリーの交換も簡単で、Amazonなどで購入できるので、長く使い続けることができます。
レッツノートおすすめの機種8選
ここからはレッツノートのおすすめ機種について解説していきます。
FVシリーズ

メインPCを持ち運びたい方に特におすすめのシリーズです。
モバイルノートパソコンの携帯性を損なわせず、極力画面を大きくしてメインPCとして使う想定をしています。
CF-FV4

おすすめ度 ★★★★★
14インチの大画面で作業性が高い。画面は大きいだけではなく、フルHDを越える2160×1440の高解像度でさらに作業性を上げてくれます。
それでいて軽量モデルでは約1.1kgの軽さ。
メインPCとして作業画面を広く取りたい方、持ち運びもするんだけど作業性の確保のほうが大事という方に最適。
CPU性能はFV4のどのモデルを選んでも基本性能が高く、動画編集などしない一般利用の範囲であれば8GBメモリで十分ですが、それ以上の作業をする可能性がある場合には16GBメモリ以上をお勧めします。
また、こちらの機種は32GBメモリにもできる機種があります。
学生本人は小型の小さい機種を欲しがる傾向が強いですが大学生のレポートや卒業論文にも作業性の確保ができるこちらの機種が個人的にはおすすめ。
またOSはWindows11 proとWindows10 proのどちらもからも選ぶことができます。
Windows 10のサポートは2025年10月までですが、Windows11にアップグレードできる要件を満たしているので長期間使うことを想定しての購入も問題ありません。
画面サイズ 解像度 |
14.0インチ 2160×1440 アンチグレア |
CPU | Corei5 または Corei7 (第13世代) |
メモリ |
8GB または 16GB または 32GB |
ストレージ | SSD 256GB~1TB (PCle) |
タッチパネル | 選択式 (搭載モデルと非搭載モデルがある) |
駆動時間 | 最大約17時間 (バッテリーパックL) |
他機能 | LTE(選択式)、PD対応、Thunderbolt4、WEBカメラ |
CF-FV3

おすすめ度 ★★★★
FV4の1世代前のモデル。
FV4と同じく14インチの大画面+2160×1440の高解像度で作業性が高い。
CPU性能はどのモデルを選んでも基本性能が高く、動画編集などしない一般利用の範囲であれば8GBメモリで十分ですが、それ以上の作業をする可能性がある場合には16GBメモリをお勧めします。
FV4では32GBメモリが選択できますが、こちらは最大で16GBメモリまでとなります。
16GBメモリであれば通常使用でFV4と性能の違いを体感できるほどの差はないため型落ちなど気にならない方にはおすすめです。
画面サイズ 解像度 |
14.0インチ 2160×1440 アンチグレア |
CPU | Corei5 または Corei7 (第12世代) |
メモリ | 8GB または 16GB |
ストレージ | SSD 256GB~1TB (PCle) |
タッチパネル | 選択式 (搭載モデルと非搭載モデルがある) |
駆動時間 | 最大約17時間 (バッテリーパックL) |
他機能 | LTE(選択式)、PD対応、Thunderbolt4、WEBカメラ |
CF-FV1

おすすめ度 ★★★
FV4の2世代前のモデル。
特徴としてはバッテリーの駆動時間が現行モデルのFV4よりも長い「21時間」なこと。
FV4と同じく14インチの大画面+2160×1440の高解像度で作業性も高い。
動画編集などは最新機種のほうがより処理性能が高いためFV3以上がおすすめですが、
オフィスソフトなどのアプリを複数開いて長時間電源なしで作業をしたいという方には選択肢に入る機種になります。
画面サイズ 解像度 |
14.0インチ 2160×1440 アンチグレア |
CPU | Core i5 または Core i7 (第11世代) |
メモリ | 8GB または 16GB |
ストレージ | SSD 256GB~1TB (PCle) |
タッチパネル | 選択式 (搭載モデルと非搭載モデルがある) |
駆動時間 | 最大約21時間 (バッテリーパックL) |
他機能 | LTE(選択式)、PD対応、Thunderbolt4、WEBカメラ |
SRシリーズ

THEモバイルノートパソコンの定番。レッツノートの王道の最新シリーズです。
これまで12.1インチをメインにしてきていたレッツノートですが、小型化しつつ液晶画面は12.4インチと大きくする進化を遂げており、
さらに使いやすくなったレッツノートのメインシリーズです。
CF-SR4

おすすめ度 ★★★★★
最軽量モデルで0.939kg(939g)のとても軽量ボディのモデル。
A4ノートよりも小さく、持ち運びのしやすさを重視するならこちらがおすすめ!
堅牢性もとても高く、他シリーズと比較しても最も持ち運びをしつつハードに使うことを想定されています。
性能面もどのモデルを選んでも一般利用では困らない高性能。
性能、コンパクトさ、タフさ。どれをとっても快適な機種になっています。
画面は小さいですが動画編集をされる場合にはメモリ32GBが安心です。
またHDMIやthunderboltのType-Cを使用して外部モニターに出力して使うことも可能なので編集作業をされる際は外部モニターの併用がおすすめです。
画面サイズ 解像度 |
12.4インチ 1920×1280 アンチグレア |
CPU | Corei5 または Corei7 (第13世代) |
メモリ | 16GB または 32GB |
ストレージ | SSD 256GB~1TB (PCle) |
タッチパネル | 選択式 (搭載モデルと非搭載モデルがある) |
駆動時間 | 最大約16時間 |
他機能 | LTE(選択式)、PD対応、Thunderbolt4、WEBカメラ |
CF-SR3

おすすめ度 ★★★★
SR4の1世代前のモデル。
SR4と仕様としてはCPUが1世代前のものというだけで大きな違いは8GBメモリの選択が可能なこと。
自分が8GBメモリで十分だと判断できる方はSR3の8GBメモリを選択することで費用を抑えることが可能になります。
同時に32GBメモリを選ぶことができないので、32GBメモリが欲しいという方はSR4がおすすめです。
メモリ増設はできないので購入時にしっかり判断することがおすすめです。
画面サイズ 解像度 |
12.4インチ 1920×1280 アンチグレア |
CPU | Corei5 または Corei7 (第12世代) |
メモリ | 8GB または 16GB |
ストレージ | SSD 256GB~1TB (PCle) |
タッチパネル | 選択式 (搭載モデルと非搭載モデルがある) |
駆動時間 | 最大約9.5時間~16時間 (モデルにより容量が異なる) |
他機能 | LTE(選択式)、PD対応、Thunderbolt4、WEBカメラ |
QRシリーズ

2023年に新設されたシリーズ。2in1タブレットとしても使える1台2役の12.4インチで高性能なモバイルPC。
写真や動画で多いとされる3:2の画面比率に対応して、旧2in1の定番だったQVシリーズから一新されました。
QR4が最新型番ですが、旧型番が存在しないシリーズです。
キーボードを360度回転させることでタブレットになるため、お客様にプレゼンテーションをしたり、
タブレットとしてタッチパネルでの操作を必要とする方におすすめです。
パナソニックホールディングスが商標登録をしているMaxperformer®(マックスパフォーマー)を新搭載しています。
こちらの詳細は別途、解説していきます。
CF-QR4


おすすめ度 ★★★★
全モデルタッチパネルに対応した、2in1に特化したモデル。
2in1でありがちが性能の低いCPUを搭載している訳ではなく、他のシリーズと遜色がない性能を誇ります。
CPUもメモリも記憶装置のいずれも他のシリーズと同等のものが使われています。
タブレットとして使うことに特化しているためUSBのポートなど端子が少なくなります。
インターフェイスなどの端子を確保しつつ、タブレットとして使う機会が少ない場合には、他のシリーズでもタッチ操作機能をつけることは可能なので、そちらがおすすめです。
また画面の比率が「3:2」になっているため、動画を相手に見せる、自分で動画を見るという時にも最適なサイズ。
もしこちらの機種で動画編集などを考える場合には画面が小さいため、作業自体は外部モニターの併用がおすすめです。
画面サイズ 解像度 |
12.4インチ 1920×1280 アンチグレア |
CPU | Corei5 または Corei7 (第13世代) |
メモリ | 16GB または 32GB |
ストレージ | SSD 256GB~1TB (PCle) |
タッチパネル | 全モデル対応 |
駆動時間 | 最大約16時間 |
他機能 | LTE(選択式)、PD対応、Thunderbolt4、WEBカメラ |
LVシリーズ

LV1

おすすめ度 ★★★
旧14インチシリーズの最終モデル。
最新の14インチFVシリーズとの最大の違いは、光学ドライブがついたモデルがあること。
14インチの快適さをお手頃に手に入れたいと思う方にピッタリの機種です。
DVDドライブが必須という方はぜひこちらのシリーズから購入を検討することもおすすめです。
画面サイズ 解像度 |
14.0インチ 1920×1080 アンチグレア |
CPU | Corei5 または Corei7 (第11世代) |
メモリ | 8GB または 16GB |
ストレージ | SSD 256GB~1TB (PCle) |
タッチパネル | 全モデル対応 |
駆動時間 | 最大約11.5~18時間 |
他機能 | PD対応、Thunderbolt4、WEBカメラ |
SVシリーズ

SV1

おすすめ度 ★★★
旧レッツノートの王道シリーズの最終モデル。
最新の王道モデルSRシリーズとの違いは2点あり、「12.1インチ」であることと「光学ドライブがついたモデル」があること。
DVDドライブが必須という方はぜひこちらのシリーズから購入を検討することもおすすめです。
ずっと12.1インチを使用していて、やはりまだ12.1インチを使用したいという方へもぜひ。
画面サイズ 解像度 |
14.0インチ 1920×1080 アンチグレア |
CPU | Corei5 または Corei7 (第11世代) |
メモリ | 8GB または 16GB |
ストレージ | SSD 256GB~1TB (PCle) |
タッチパネル | 全モデル対応 |
駆動時間 | 最大約11.5~18時間 |
他機能 | PD対応、Thunderbolt4、WEBカメラ |
自分に合ったレッツノートの選び方
サイズ

レッツノートは、現行モデルでは12.0型、12.1型、12.4型、14型の4サイズが展開されています。
ここがレッツノートの選び方の重要なポイントになります。
用途によってサイズが異なるため、自分に合った最適な1台を選ぶにはここを理解しておく必要があります!
レッツノートには軽量で持ち運びにも向いていながら14インチの大画面でメインPC感覚で使えるハイブリッドな機種から、小型に特化した高性能な12.4インチモデル、タッチパネルを搭載してタブレットとしてもPCとしても使用できる「2in1モデル」もあります。
選び方のポイントとしては、「作業性重視なのか」「持ち運び重視なのか」「タブレット機能が必要なのか」のこの3点で見ていくと決めやすいと思います。
【それぞれ対応したおすすめのモデル】
- 作業性を確保したいなら・・・14.0インチモデル
- 持ち運び重視なら・・・12.1インチまたは12.4インチモデル
- タブレット機能が必要なら・・・12.0インチまたは12.4インチモデル
個人的におすすめなのは14インチモデルですね。
画面が広いながらも軽量性やコンパクトさも確保されていて、
使いやすさが15.6インチの据え置き型と遜色ないことが魅力ですね。
それでいて持ち運びにも困らないのでおすすめです。
もちろん他の軽量で小型なモデルよりは大きく重量もあります。
他機能

レッツノートで目を見張る点が性能以外の機能面です。
液晶の解像度がフルHD以上であったり、HDMIやBluetooth、WEBカメラなど必要とされる機能は網羅的に内蔵していて、後からあの機能が必要だった…と後悔することが少ないと思われます。
他にもPD対応のUSBType-Cであったり、thunderboltに対応しておりUSBType-Cから映像出力が可能な機種がほとんどです。
また外出先で使うことに特化する場合には、「LTE対応」の機種を選ぶことも可能です。
LTE対応モデルとはWi-Fiへ接続することなく、本体に通信機能が付いたnanoSIMカードを差し込むことのできるため、レッツノート本体だけで常時インターネットに接続することが可能となります。
対応している機種は多くないですが、外出先での常時インターネット接続が必要な場合には対応機種がおすすめです。
まだ数は少ないですがeSIMに対応している機種も出てきており、SIMカードが不要で常時インターネットに接続が可能になる機種もあります。
中古レッツノートの購入時のポイント
中古のレッツノートを購入する際は、以下のポイントをチェックしてみましょう。
- バッテリーの持ち: レッツノートのバッテリーは交換が簡単ですが、購入前に現在のバッテリーの持ちを確認しておくと良いでしょう。
- キーボードの状態: 使用頻度が高いキーが摩耗していないか、キーの反応が良好かをチェックしましょう。
- ディスプレイの状態: 明るい場所でディスプレイにキズや死んだピクセルがないか確認してください。
- 返品が可能:返品が可能なショップから購入すると、思ってたと違った場合でも返品ができます。
- 延長保証の有無:延長保証があるので、万が一のトラブルでも対応して貰えます。
当店では中古レッツノートの販売をしております。是非ご覧ください。

この記事を監修した人 | システムエンジニア
10年以上のFilemaker経験を持ち、生産管理システムの構築、保守、運用において、多数のプロジェクトを成功に導く。RPAツールの構築、保守、運用に関する実績も豊富で、業務の自動化によるコスト削減や効率化を多数実現。SEO対策の専門家として、ウェブサイトの最適化に関する深い知識と経験を持っている。
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