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【対策必須】パソコンが熱い!熱の原因と対処法をパソコン店員が解説!異常な熱さを感じたら注意!

【対策必須】パソコンが熱い!熱の原因と対処法をパソコン店員が解説!

 

温度注意のマークが付いたパソコン

 

「少し使っただけなのにパソコンが熱い!」
「パソコンが熱い原因は何?どう対処すれば良いかわからない」

とお悩みの方へ。

パソコンを使っていると、急に熱くなることはありませんか?テレビやスマホと同じく家電の1つであるパソコンは熱が発生しやすく、放置すると不具合が起きたり故障したりする恐れがあります。

 

パソコンが熱くなる主な原因は内部に溜まったホコリや高い室温、パソコンが処理しきれないほどの大きな負荷です。

対策としてはファン部分の掃除や冷却グッズの活用などがありますが、「熱暴走」を頻繁に起こす場合は買い替えも検討しなければなりません。

 

この記事ではパソコンが熱くなることに悩んでいる方に向けて、熱い原因や対策、おすすめの冷却グッズなどをご紹介します。パソコンの熱にお悩みの方はぜひ最後までお読みください。

 

 

 

 

パソコンが熱いのはなぜ?熱が発生する仕組み

 

冷却ファン

 

パソコンに熱が発生する直接の原因は摩擦熱です。パソコンは動作中に内部で大量の電子が動いており、それらがこすれ合うことで熱が発生してパソコンが熱くなります。

特にノートパソコンはデスクトップパソコンに比べてコンパクトなため内部の部品同士の距離が近く、熱くなりがちです。また内部に冷却ファンが付いていないモデルもあり、この場合もパソコンが熱くなりやすいです。

 

パソコンの部品の中で熱が発生しやすいものは、CPUやハードディスク、冷却ファンなどが挙げられます。

中でも「CPU」は人でいう頭脳の役割を持っており、パソコンが起動している間、データを処理し続けたり他の部品を管理したりと常に働いているため、熱が発生しやすいパーツです。

長時間フル稼働させると人間と同じく“パンク状態”となり、熱暴走を起こすこともあります。(熱暴走については後述します。)

 

Windowsのパソコンに限らず、Apple社製のMacも仕組みとしては同じとなりますので、Macユーザーの方も参考にしていただけます。

 
 
 
 

パソコンが熱くなる3つの原因

 

赤い炎と青い炎

 

パソコンが熱くなる主な原因や注意するべき点は、以下の3つが挙げられます。

 

  1. パソコン内部にホコリが溜まっている
  2. 部屋の温度が高い
  3. パソコンに負荷がかかりすぎている

 

この状況が発生していないかをまず自分で確認をしていきましょう。

それぞれについて、順番に解説します。

 
 
 

パソコン内部にホコリが溜まっている

 

パソコンの内部

 

パソコン本体は内部のファンや静電気の発生、隙間の多さといった原因からホコリが溜まりやすくなっています。内部に溜まったホコリやCPUや冷却ファンに溜まりやすく、これによってパソコンが熱を帯びやすく(熱がこもりやすく)なるのです。

 

パソコン内部にはほとんどの場合は熱を冷やすための「冷却ファン」が搭載されており、風を起こして熱を逃がす仕組みがあります。しかし冷却ファンにホコリが溜まるとファンがしっかり回転できず、空気の流れを生み出せないことで高温の発熱が起こります。

 

これは長期間使っているパソコンに多い症状となります。修理や買い替えとなる前に定期的にメンテナンスをして通気を確保しましょう。

 

 

 

部屋の温度が高い

 

パソコンの前で汗を拭く女性たち

 

精密機器であるパソコンは、室温も影響します。一般的にパソコンの適正温度は5℃~35℃程度といわれており、特に夏は室温が上がりすぎないよう注意が必要です。

同じ室内でも直射日光が当たらない場所や扇風機の風が当たりやすい場所など、なるべく涼しい場所にパソコンを置くだけでも効果が期待できます。

 

しかし「パソコンを冷やさなければ」と保冷剤を給気口付近に置いたり濡れタオルで拭いたりするのは、水気があるので絶対NGです。

熱くなりがちなCPUは70℃までが適正温度といわれており、それ以上高くなると不具合が起きやすくなります。CPUの温度測定アプリをインストールしたり冷却ファンを掃除したり、内部に熱がこもらないような対策が必要です。

 

またパソコンの適温外での充電はバッテリーにも負荷がかかる場合もあり、バッテリーの充電機能の劣化を早くしてしまう可能性もあります。

パソコンを夏など暑い時に使う場合にはエアコンなどのクーラーや冷房は必須です。

 

 

パソコンに負荷がかかりすぎている

 

ゲーミングpc

 

たとえばYouTubeを開きながらネットゲームをしてOfficeソフトで事務処理をする、高解像度の動画を再生したり編集したりする、解像度の高いパソコンゲームを長時間続ける……といった作業は、パソコンやバッテリーに高い負荷をかけます。

要するにたくさんのアプリケーションを同時に起動、使用しているとPC自体に負荷が掛かり必要以上にCPUを使うことになり、熱の問題が発生しやすくなります。

 

上記のような操作を続けた状態でパソコンが熱い場合は、定期的にシャットダウンしてパソコンを休憩させたり、使っていないアプリを終了させたりといった対策が有効です。

パソコンは性能が高かったりCPUのグレードが高かったりすると、ある程度高い負荷をかけてもスムーズに処理できるため、熱くなりにくいです。

日ごろから動きが遅かったり性能が低かったりする場合は、買い替えを検討するのもおすすめです。

 

 

 

 

パソコン店員がおすすめする熱対策4選

 

「パソコンが熱い!どうしよう!」と悩んだ時の対策としては、以下の4つがおすすめです。

 

  1. パソコンを使わないときはシャットダウンする
  2. 冷却グッズを活用する
  3. パソコン内部のファンに溜まったホコリを取る
  4. 「熱暴走」が起きる場合は買い替えも検討する
  •  
  •  

それぞれについて、順番に説明します。

 

 

1.パソコンを使わないときはシャットダウンする

 

電源ボタン

 

日ごろから、パソコンを使わないときはシャットダウンする習慣をつけておきましょう。

パソコンを休ませる時間を作ることで、熱くなりすぎないよう対策できます。

パソコンは操作していない間も、シャットダウンしている間は内部の機器が常に稼働している状態です。パソコンを起動しているだけでも、何日も放置すればパソコンに負荷がかかるため寿命が短くなり、すぐ熱くなってしまいます。

ただ、1時間も経たないうちにまた使う予定があるなら「スリープ」状態でも構いません。スリープ状態とは無駄な電力の消費を抑えるために画面を暗くする状態で、シャットダウンとは違い電源が入った状態です。

 

そのためマウスやキーボードをクリックすればすぐにパソコンが起動して、すぐに使える状態になります。

シャットダウンすると電源を完全にオフできますが、起動時にパソコンに負荷がかかる点がデメリットです。1日の間に何度もシャットダウンしたり起動したりするのもパソコンに大きな負荷がかかるので、その時はスリープ状態の方が適しています。

 

また使用していないアプリケーションが裏で動いていてメモリ容量を消費していることもあり、設定を見直すことで改善される可能性も考えられます。

 

 

 

2. 冷却グッズを活用する

 

ノートパソコンと扇風機

 

パソコンは使用している間どうしても熱くなりますから、発生した熱を逃がせるように冷却グッズを活用するのもおすすめです。

パソコンの冷却グッズには、冷却台やスタンド、人がおでこに貼るような冷却シートがあります。

 

冷却台はファンが内蔵されており、空気の流れを送ることでパソコンを冷却します。特に背面部分が熱くなりやすいので、背面や給気口付近に空気の流れを作ることがポイントです。

 

スタンドはノートパソコン向けの冷却グッズで、テーブルとパソコンが接着しないようにすることで、排熱効果を高めてくれます。高さ調整にもなるので、パソコン中に姿勢が崩れやすい方にもおすすめです。

 

冷却シートはパソコンに直接貼って使います。排気口や給気口をふさがないように貼り付け、シート内部の冷却ゲルに熱を吸収させる仕組みです。

 

 

 

3. パソコン内部のファンに溜まったホコリを取る

 

デスクトップパソコンの内部

 

何年も使っているパソコンほど、内部にホコリが溜まるものです。一度もお手入れをしたことがないなら、冷却ファン付近のホコリを掃除してみるのもいいでしょう。

パソコンを開けて掃除する場合、最初にかならずシャットダウンしておいてください。デスクトップの場合は、側面のパネルを外して内部を見てみます。ファン付近に溜まったホコリは、お手入れ用のハケやブラシなどで優しく除去します。ケーブルの接続部分やHDD付近にもホコリがあれば、その部分も掃除しておきましょう。

 

ノートパソコンの場合分解して掃除するのは大変ですが、「エアダスター」を使って通気口や排気口からホコリを飛ばしてみるのもおすすめです。きれいにお手入れできれば、ホコリが原因によるショートも防ぐことができます。

 

CPUへの過度な負担による熱暴走を防ぐためにもCPUファンのホコリは定期的に掃除をしましょう。

 

 

 

 

4.「熱暴走」が起きる場合は買い替えも検討する

 

赤い炎と青い炎

 

パソコンは「使用環境条件」というものがあり、温度は5℃~35℃程度、湿度は30%~80%程度が条件とされています。それを超えるとパソコンが正常に動作できず、「熱暴走」を起こすことがあります。

熱暴走の主な症状は、以下が挙げられます。

  •   
  1. 突然シャットダウンする
  2. 勝手に再起動する
  3. 画面表示が乱れる
  4. エラーが頻繁に発生する

 

パソコンを購入してから3年以上経過しており、上記のような症状が頻繁に発生する場合は寿命の可能性もあります。その場合は、パソコンの買い替えを検討したほうが良いでしょう。

 

 

 

まとめ

まとめるとパソコンが熱いと感じたら可能性としては「パソコン内部にホコリが溜まっている」「部屋の温度が高い」「パソコンに負荷がかかりすぎている」ということが原因と考えられます。

そのためパソコンを定期的に掃除やメンテナンスをするなどの対応が必要、またパソコンを冷やすために部屋の温度をエアコンなどで下げる対応をしたり、パソコンに高付加が掛からないよう使っていないアプリケーションなどは閉じることがおすすめです。

 

以上の対応をしてもパソコンが熱くなることが改善されない場合には修理や買い替えを検討されるタイミングだと言えます。

 

 

 

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住所 〒192-0041
東京都八王子市中野上町2-29-3
営業時間 10:00~17:00
代表者名 吉本 昌夫 (ヨシモト マサオ)
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