購入ガイド
子どもに使わせる中古パソコンはどれがいい?
子ども用の中古PCは、学習用途に十分な性能があり、安全設定しやすく、壊れにくいモデルを選ぶことが大切です。
目安としては Core i3〜i5・メモリ8GB・SSD搭載・Windows 11対応のノートPCが選びやすく、予算は2〜4万円が一般的です。
そのうえで、保証付き専門店を選ぶと、万一のトラブルにも対応しやすくなります。
目安としては Core i3〜i5・メモリ8GB・SSD搭載・Windows 11対応のノートPCが選びやすく、予算は2〜4万円が一般的です。
そのうえで、保証付き専門店を選ぶと、万一のトラブルにも対応しやすくなります。

この記事は中古パソコン販売歴10年のくじらやスタッフのタムラが、購入相談データ(※年間約8000件)をもとに執筆・監修しています。
最初に確認すること
子ども用PCを選ぶ前に、まず学校から端末指定が出ていないか確認してください。
Chromebook・iPad・特定OS・特定アプリの指定がある場合は、それを優先して判断する必要があります。
子ども用PCを選ぶ前に、まず学校から端末指定が出ていないか確認してください。
Chromebook・iPad・特定OS・特定アプリの指定がある場合は、それを優先して判断する必要があります。
子ども用中古PC選びのポイントまとめ
・CPU:Core i3〜i5(第8世代以降)
・メモリ:8GB(動画視聴・調べ学習・タイピング練習なら十分)
・SSD:搭載必須(起動が速く故障リスクが低い)
・Windows11に正式に対応しているか:第8世代以上のCPU
・予算目安:2〜4万円
・購入後すぐにペアレンタルコントロールを設定する
・CPU:Core i3〜i5(第8世代以降)
・メモリ:8GB(動画視聴・調べ学習・タイピング練習なら十分)
・SSD:搭載必須(起動が速く故障リスクが低い)
・Windows11に正式に対応しているか:第8世代以上のCPU
・予算目安:2〜4万円
・購入後すぐにペアレンタルコントロールを設定する
子ども用に必要なスペックは?
子どもの用途は「調べ学習・動画視聴・タイピング練習・オンライン授業」が中心です。高性能なスペックは必要ありません。
1
CPU:Core i3〜i5(第8世代以降)で十分
調べ学習・動画視聴・タイピング練習・Zoom授業程度の用途であれば、Core i3 第8世代以降で十分対応できます。高額なCore i7は子どもの用途には必要ありません。Windows 11に対応している第8世代以降を目安にしてください。
2
メモリ:8GBで日常用途は快適に動く
子どもの用途はブラウザ・動画・簡単なアプリ程度なので、8GBで十分です。複数の重いアプリを同時に使う場面は少ないため、コストを抑えるなら8GBを選んでください。中学生以上でプログラミングや動画編集を始める可能性がある場合は16GBも選択肢に入ります。
3
ストレージ:SSD搭載必須(256GB以上)
子どもが使う場合でもSSD搭載モデルを選んでください。起動が速い(30秒以内)ため待ち時間のストレスが少なく、衝撃に強いため落下時のデータ損失リスクが低いです。HDDは動作が遅く、子どもが「壊れた」と感じやすい原因になります。
4
Windows 11対応機種
Windows 10のサポートは2025年10月に終了しています。数年間使い続けることを考えるとWindows 11対応機が必要です。
子ども用PCに高スペックは必要ありません。「壊れても金銭的ダメージが少ない価格帯で、SSD搭載・保証付きの動くモデル」を選ぶことが最も合理的です。当店への「子ども用を探している」という相談では、2〜3万円台のCore i5・メモリ8GB構成をご提案するケースが最も多いです。
年齢・用途別おすすめ構成
子どもの年齢と使い方によって、適したスペックと予算が変わります。
小学生:調べ学習・タイピング・動画視聴
小学生向け
CPU:Core i3〜i5(第8世代以降)
メモリ:8GB
SSD:256GB
画面:11〜14インチ
予算目安:2〜3万円
メモリ:8GB
SSD:256GB
画面:11〜14インチ
予算目安:2〜3万円
中学生:オンライン授業・Zoom・レポート
中学生向け(最多選択)
CPU:Core i5(第8〜10世代)
メモリ:8〜16GB
SSD:256GB
画面:13〜14インチ
予算目安:3〜5万円
メモリ:8〜16GB
SSD:256GB
画面:13〜14インチ
予算目安:3〜5万円
高校生:受験・進路・プログラミング
高校生向け
CPU:Core i5(第10世代以降)
メモリ:16GB
SSD:256〜512GB
画面:13〜15.6インチ
予算目安:4〜7万円
メモリ:16GB
SSD:256〜512GB
画面:13〜15.6インチ
予算目安:4〜7万円
学校がPCを指定している場合は先に確認する
GIGAスクール構想の影響で、学校から「Chromebook指定」「iPad指定」「特定のOSが必要」などの条件が示されているケースがあります。購入前に学校の案内を確認し、指定がある場合はそちらを優先してください。Windowsの中古PCが適切かどうかを判断してから購入してください。
購入後にやるべき安全設定
子どもに渡す前に、Windowsの標準機能でできるペアレンタルコントロールを設定してください。
1
子ども用のアカウントを別に作る
Windowsの「設定」→「アカウント」→「家族とその他のユーザー」から子ども用アカウントを作成できます。Microsoftアカウントと連携すると、利用時間・アクセスできるウェブサイト・購入できるアプリを保護者が管理できます。親のアカウントと分けることで、誤って設定を変えてしまうリスクも下がります。
2
Microsoft ファミリー セーフティで利用時間を設定する
Microsoftが無料で提供している「ファミリー セーフティ」アプリを使うと、画面時間や一部のWebアクセス制限を設定できます。利用には子ども用の Microsoft アカウント設定が必要で、Web フィルタリングは主に Microsoft Edge 利用時に機能します。まずは無料でできる範囲として有効です。
3
ウェブフィルタリングを設定する
Microsoft ファミリー セーフティではウェブサイトのカテゴリ別フィルタリングも設定できます。成人向けコンテンツへのアクセスを自動でブロックする設定や、特定サイトのみ許可するホワイトリスト方式も選べます。ChromeブラウザにはGoogleのファミリーリンクアプリでの管理も可能です。
4
Windows Updateを自動更新に設定する
子どもが使うPCはセキュリティが最新の状態に保たれていることが重要です。「設定」→「Windows Update」→「詳細オプション」から自動更新を有効にしてください。子どもが自分でアップデートを管理するのは難しいため、自動更新にしておくのが確実です。
上記の設定はすべてWindowsの標準機能で無料で行えます。追加のペアレンタルコントロールソフトを購入しなくても、Microsoftファミリーセーフティで主要な管理は対応できます。設定にかかる時間は30〜60分程度です。
壊れにくい選び方のコツ
子どもが使うPCは大人より扱いが荒くなりやすいです。壊れたときのリスクを下げる選び方を整理しました。
| 確認ポイント | 理由 |
|---|---|
| SSD搭載 | 落下時の衝撃でHDDは故障しやすいがSSDは可動部品がないため強い |
| ビジネス向けモデル(ThinkPad・EliteBook等) | 法人向けモデルは堅牢性が高い設計のものが多い |
| 保証30日以上付き | 子どもが使い始めて最初の数週間で不具合が出るケースに対応できる |
| 予算を抑えて壊れてもダメージを小さくする | 高額なモデルほど壊れたときの金銭的・精神的ダメージが大きい |
| PCケース・カバーを用意する | 500〜2,000円程度のケースで傷・落下時のダメージを軽減できる |
「壊れたとしても2〜3万円のダメージ」という価格帯で保証付きのSSD搭載モデルを選ぶのが、子ども用PCとして最も合理的な選び方です。
10万円超のPCを子どもに渡すのは慎重に
「せっかく買うなら良いものを」という発想で高スペックなモデルを選ぶと、壊れたときのダメージが大きくなります。子どもの用途(調べ学習・動画視聴・タイピング)に高スペックは必要なく、2〜4万円の保証付き中古PCで十分対応できます。成長して高度な使い方が必要になった時点で改めて選び直す方法が合理的です。
くじらやについて
子ども用にちょうどいい価格帯の中古PCを探すなら
当店では2〜4万円台のSSD搭載・OS初期化済みモデルを取り揃えています。CPU世代・メモリ・SSD容量・Windows11対応かどうかをすべて明記し、20項目検品つきでお届けします。
よくある質問
Q子ども用の中古パソコンはどれを選べばいいですか?
Core i3〜i5・メモリ8GB・SSD搭載・製造5年以内・保証付きの条件を満たすモデルを2〜4万円の予算で選んでください。調べ学習・動画視聴・タイピング練習などの日常用途には十分です。高スペックなモデルは子どもの用途には必要ありません。
Q子ども用パソコンの予算はいくらが適切ですか?
小学生なら2〜3万円、中学生なら3〜5万円が目安です。高額なモデルは壊れたときのダメージが大きくなります。「壊れても許容できる価格帯でSSD搭載・保証付き」という基準で選ぶのが合理的です。
Q子どもがパソコンを使う際のフィルタリングはどうすればいいですか?
Windowsの標準機能「Microsoftファミリーセーフティ」で無料で管理できます。利用時間の制限・ウェブフィルタリング・アプリの制限などが設定できます。子ども用のMicrosoftアカウントを作成し、保護者のアカウントと家族グループを作るだけで使えます。
Q子どもが使うパソコンで壊れにくいモデルはありますか?
SSD搭載モデルは可動部品がないため落下時の衝撃に強く、HDDより故障リスクが低いです。またThinkPadやEliteBookなどのビジネス向けモデルは堅牢性を重視した設計のものが多い傾向があります。PCカバー・スリーブケースを追加すると傷や衝撃からの保護になります。
QGIGAスクール端末があっても自宅用に中古PCは必要ですか?
学校から貸与されたGIGAスクール端末は学習用途に使えますが、持ち帰りが制限されている学校や、自由に設定を変えられない環境もあります。タイピング練習・自由な調べ学習・趣味のプログラミングなど、自宅で自由に使える端末があると学習の幅が広がります。
この記事は中古パソコン販売歴10年のくじらやスタッフのタムラが執筆・監修しています。
最終更新:2026年4月 当店の販売・購入相談データをもとに作成しています。

パソコン専門店くじらやのサポートスタッフとして6年間勤務。パソコンの初期設定やトラブル相談など、日々お客様のサポートを担当しています。初心者の方にも分かりやすい、Windowsパソコンの便利な機能や操作方法を実際の声を交えながらご紹介します。