中古パソコンのCPUは何世代以降を選べばいい?
購入ガイド
中古パソコンのCPUは何世代以降を選べばいい?
2026年に中古パソコンを買うなら、おすすめは第10世代以降(Core i5-10xxx以降)です。
Windows 11対応の最低ラインは第8世代以降が目安ですが、快適さ・長期利用・価格のバランスを考えると、第10世代以降を選ぶほうが失敗しにくくなります。
Windows 11対応の最低ラインは第8世代以降が目安ですが、快適さ・長期利用・価格のバランスを考えると、第10世代以降を選ぶほうが失敗しにくくなります。

この記事は中古パソコン販売歴10年のくじらやスタッフのタムラが、購入相談データ(※年間約8000件)をもとに執筆・監修しています。
結論だけ先に
・2026年に中古パソコンを買うなら、おすすめは 第10世代以降
・Windows 11対応の最低ラインは 第8世代以降 が目安
・テレワークなら 第10世代Core i5以上 を基準にすると失敗しにくい
・第7世代以前や Celeron / Pentium は避けるのが無難
・2026年に中古パソコンを買うなら、おすすめは 第10世代以降
・Windows 11対応の最低ラインは 第8世代以降 が目安
・テレワークなら 第10世代Core i5以上 を基準にすると失敗しにくい
・第7世代以前や Celeron / Pentium は避けるのが無難
この記事の内容
中古パソコンのCPUは何世代以降を選べばいいですか?
用途別の最低ラインを整理しました。世代が新しいほど処理速度・省電力・Windows 11対応の面で有利です。
Web閲覧・文書作成中心
軽作業向け
最低ライン:第8世代以降
おすすめ:第10世代以降
例:Core i3-10110U
Windows 11:対応
予算目安:2〜4万円
おすすめ:第10世代以降
例:Core i3-10110U
Windows 11:対応
予算目安:2〜4万円
テレワーク・ビデオ会議・Office
テレワーク向け(最多選択)
最低ライン:第10世代以降
おすすめ:第11〜12世代
例:Core i5-10210U
Windows 11:対応
予算目安:4〜7万円
おすすめ:第11〜12世代
例:Core i5-10210U
Windows 11:対応
予算目安:4〜7万円
動画・画像編集・開発
クリエイティブ・開発向け
最低ライン:第11世代以降
おすすめ:第12世代以降
例:Core i7-1165G7
Windows 11:対応
予算目安:7〜12万円
おすすめ:第12世代以降
例:Core i7-1165G7
Windows 11:対応
予算目安:7〜12万円
当店への購入相談(年間約8000件)では、第10世代Core i5を選んだお客様の満足度が最も高い傾向があります。価格と性能のバランスが良く、テレワーク・日常用途の両方をカバーできる世代です。
CPU世代はどう確認すればいいですか?
型番の数字を見るだけで世代がわかります。購入前にスペック欄で必ず確認してください。
Intel
Core i3 / i5 / i7 の世代確認
型番のハイフン後の最初の数字が世代を表します。i5-8250U → 第8世代、i5-10210U → 第10世代、i7-1165G7 → 第11世代。4桁の場合は最初の1〜2桁が世代です。スペック欄に「Intel Core i5-10210U」などと記載されています。
Ryzen
Ryzen 5 / 7 のシリーズ確認
型番の数字の最初の桁がシリーズ(世代相当)を表します。Ryzen 5 4500U → 4000番台、Ryzen 5 5500U → 5000番台。4000番台以降がIntel第10世代相当の目安です。
確認先
スペック欄・製品ページで確認する
信頼できるショップの商品ページには「CPU:Intel Core i5-10210U(第10世代)」のように世代が明記されています。記載がない場合はショップに問い合わせてください。当店では全商品にCPU型番と世代を明記しています。
第8世代・第10世代・第11世代は何が違いますか?
各世代の特徴と2026年現在の評価をまとめました。
| 世代 | 発売時期 | Win 11対応 | 2026年現在の評価 |
|---|---|---|---|
| 第7世代以前 | 2017年以前 | ✕ 非対応 | 購入は避ける |
| 第8世代 | 2017〜2018年 | ○ 対応 | Windows 11対応の入口。軽作業なら実用圏 |
| 第9世代 | 2018〜2019年 | ○ 対応 | 基本用途なら選択肢になるが、価格次第 |
| 第10世代 | 2019〜2020年 | ○ 対応 | コスパ最良。2026年の主力世代 |
| 第11世代 | 2020〜2021年 | ○ 対応 | 処理速度・グラフィック性能が向上 |
| 第12世代以降 | 2021年〜 | ○ 対応 | 高性能。価格は上がるが長期利用向き |
2026年時点で迷ったら、価格と性能のバランスが取りやすい第10世代Core i5 を基準に選ぶのが現実的です。
Windows 11の対応はTPM 2.0などの要件も関係します。第8世代以降でも一部モデルで非対応の場合があります。購入前にショップへ確認してください。
第7世代以前は2026年現在では選ばないほうが無難
第7世代以前はWindows 11の公式サポート対象外です。Windows 10の通常サポートも2025年10月14日に終了しているため、2026年以降に新しく中古PCを選ぶなら、この世代は避けるのが無難です。
Core i3・i5・i7はどれを選べばいいですか?
シリーズごとの性能差と向いている用途を整理しました。世代とシリーズの両方を確認して選んでください。
i3
Core i3:軽作業・サブ機向け
Web閲覧・メール・Office文書作成程度なら十分な性能です。テレワークで複数アプリを同時に使う場合は少し重くなる場合があります。価格を抑えたい方・サブ機として使う方に向いています。第10世代以降のCore i3ならWindows 11も快適に動作します。
i5
Core i5:テレワーク・日常用途のベストバランス
テレワーク・ビデオ会議・Office全般を快適にこなせます。当店で最も多く選ばれているシリーズで、「迷ったらCore i5」が中古PC選びの基本です。第10世代以降のCore i5であれば、日常用途から軽いクリエイティブ作業まで幅広く対応できます。
i7
Core i7:動画編集・開発・高負荷作業向け
Adobe系ソフトを使った動画・画像編集や、開発環境(複数のアプリを同時に起動)を使う場合に適しています。i5より価格は上がりますが、処理速度の差は重い作業をするほど体感しやすくなります。
同じ第10世代でも、i5とi7では価格差が1〜2万円程度あります。テレワーク・動画視聴・Office使用がメインであれば、Core i5で十分なケースがほとんどです。i7が必要になるのは動画編集や開発環境など、CPUに継続的な負荷がかかる作業をする場合です。
RyzenとIntel Coreはどちらがいいですか?
どちらを選んでも日常用途では大きな差はありません。ただし中古市場での流通量に差があります。
| 比較項目 | Intel Core | AMD Ryzen |
|---|---|---|
| 中古市場での流通量 | 多い(法人払い下げが豊富) | 少なめ |
| テレワーク・日常用途 | 問題なし | 問題なし |
| グラフィック性能 | 標準的 | やや高め(内蔵GPU) |
| Windows 11対応 | 第8世代以降 | 4000番台以降 |
| 世代の確認方法 | 型番の最初の数字 | 型番の4桁の最初の数字 |
| 迷ったときの選択 | Core i5 第10世代以降 | Ryzen 5 4000番台以降 |
中古PCではIntel Core搭載モデルのほうが流通量が多く、選択肢が豊富です。Ryzenを希望する場合は在庫があるショップへ事前に確認することをおすすめします。
避けるべきCPUの特徴
以下に当てはまるCPUは、価格が安くても購入後に後悔しやすいです。
✕
第7世代以前(Core i5-7xxx以前)
Windows 11の公式サポート対象外です。Windows 10のサポートも終了した現在、セキュリティリスクが高まります。「安いから」という理由で選ぶと、購入後すぐにOSの問題に直面する可能性があります。
✕
Celeron・Pentium搭載モデル
処理速度がCore i3以下のケースが多く、現在のWindows環境では動作が重くなりやすいです。価格が安くて魅力的に見えますが、軽作業でもストレスを感じるケースがあります。長期間使うことを前提にするなら、Core i3以上を選んでください。
✕
世代・型番が不明なモデル
商品ページにCPU型番の記載がない場合、世代の確認ができません。古い世代である可能性が高く、購入後のトラブルにつながるリスクがあります。CPU型番が明記されているショップだけを選んでください。
「CPU:Core i5搭載」だけの表記には注意
「Core i5搭載」と書かれていても、世代が古い(第6〜7世代)モデルが混在しています。必ず型番(例:Core i5-10210U)まで確認してください。型番が書かれていないショップには問い合わせるか、別のショップを検討してください。
くじらやについて
CPU世代・型番がすべて明記された中古PCを探すなら
当店では全商品にCPU型番・世代・メモリ・SSD容量・バッテリー残存容量・製造年を明記しています。OS初期化・20項目検品でお届けします。
よくある質問
Q中古パソコンのCPUは何世代以降を選べばいいですか?
2026年現在の目安は第10世代以降(Core i5-10xxx以降)です。Windows 11対応・動作の安定・長期利用の3点を同時に満たせる最低ラインがこの世代になります。テレワーク用途では第10世代のCore i5以上を選ぶのが標準的な選択肢です。
QCPU世代の確認方法を教えてください
Intel Coreの場合、型番のハイフン後の最初の1〜2桁が世代です。i5-10210U なら第10世代、i5-8250U なら第8世代です。Ryzenの場合は型番4桁の最初の数字がシリーズを表します。Ryzen 5 4500U なら4000番台です。
QCore i5とCore i7はどう違いますか?
テレワーク・動画視聴・Office使用がメインであればCore i5で十分です。Core i7が必要になるのは動画編集や開発環境など、CPUに継続的な負荷がかかる作業をする場合です。同じ世代でi5とi7の価格差は1〜2万円程度あります。
QRyzenとIntel Coreはどちらがいいですか?
日常用途では大きな差はありません。ただし中古市場ではIntel Core搭載モデルのほうが流通量が多く選択肢が豊富です。Ryzenを選ぶ場合はRyzen 5 4000番台以降を目安にしてください。
QCeleronやPentiumの中古パソコンは使えますか?
動作はしますが、処理速度がCore i3以下のケースが多く、現在のWindows環境では動作が重くなりやすいです。長期間快適に使うことを前提にするなら、Core i3以上のモデルを選ぶほうが後悔しにくくなります。
この記事は中古パソコン販売歴10年のくじらやスタッフのタムラが執筆・監修しています。
最終更新:2026年4月 当店の販売実績と購入相談データをもとに作成しています。

この記事を監修した人 | 中古パソコン専門店「くじらや本店」スタッフ
パソコン専門店くじらやで10年在籍。ネットショップ運営歴10年以上。現在ではWindowsパソコンに関する便利な機能やテクニックを教えるくじらや通信の配信者。

