中古パソコンでWi-Fiがつながらない？原因と対処法を解説！

 

 

中古パソコンでWi-Fiがつながらない？原因と対処法を解説！

 

中古パソコンを購入していざ使おうと思ったら、「Wi-Fiがつながらない！」というトラブルに遭遇することがあります。

 

今回は、Wi-Fiが接続できないときの原因と対処方法について解説します。

 

1. Wi-Fiアイコンの状態を確認

 

まず、画面右下のタスクバーにあるWi-Fiアイコンの状態を確認しましょう。

 

Wi-Fiが正常に接続されている場合、上記の画像のアイコンが表示されています。

 

 

アイコンが「🚫」の状態 → Wi-Fiが無効になっている可能性があります。

 

「！」マークが表示されている場合、接続はできているが、インターネットにアクセスできない状態です。

 

無線LANのWAN側ポートに、LANケーブルがしっかりと接続されているか確認してください。

 

また、別途モデムを使用している場合については、モデムの電源が入っているのかも確認してください。

 

2. 無線LAN機能が無効になっていないか確認

 

Wi-Fiが無効になっていると接続できません。

 

「設定」→「ネットワークとインターネット」→「Wi-Fi」の順に開き、Wi-Fiがオンになっているか確認しましょう。

 

「Windowsキー」と「Iキー」を同時押しして設定を開きます。

 

 

「ネットワークとインターネット」を左クリックして開き、「Wi-Fi」の項目がオンになっているかを確認しましょう。

スイッチの○が右側によっていればオンの状態です。

 

 

3. デバイスマネージャーでWi-Fiアダプターを確認

 

「デバイスマネージャー」を開き、「ネットワークアダプター」内のWi-Fiアダプターが有効になっているかチェックしましょう。

 

「Windowsキー」と「Xキー」を同時押ししてメニューを表示し、次に「Mキー」を押すか、「デバイスマネージャー」を左クリックしてください。

 

 

「ネットワークアダプター」を左ダブルクリックして開きます。

 

 

Wi-Fiアダプターが有効になっているかチェックしましょう。

 

 

無効になっている場合は、右クリックしてメニューを表示し「デバイスを有効にする」を左クリックしてください。

 

 

4. 機内モードがオフになっているか確認

 

機内モードがオンになっていると、Wi-Fiが無効化されます。

なので、機内モードをオフにしましょう。

 

タスクバーのWi-Fiマークがある場所をクリックして「機内モード」がオフになっているか確認しましょう。

 

 

「機内モード」がオンになっている場合はアイコンの色が濃く表示されています。クリックして機内モードをオフにしましょう。

 

 

「機内モード」をオフにした状態です。

 

 

5. 物理スイッチの確認（ノートPCの場合）

 

ノートパソコンの一部の機種では、Wi-Fiのオン・オフを切り替える物理スイッチやショートカットキー（Fnキー + 特定のキー）がある場合があります。

 

誤ってオフにしていないか確認してください。

 

上記の画像はPanasonicレッツノートの例です。

 

また、物理スイッチは機種ごとに違うため、ご自分のノートパソコンの筐体の側面等を確認してみましょう。

 

6. タスクバーにWi-Fiアイコンを表示させる

 

Windows10では、タスクバーに表示されていたネットワークアイコン（Wi-Fiアイコン）を非表示に設定できました。

 

しかし、Windows11からはユーザーが任意に表示を変更することができなくなりました。

 

 

タスクバーにネットワークアイコンを表示する方法：Windows10の場合

 

「設定」→「個人用設定」→「タスクバー」→「通知領域」から、ネットワークアイコンを有効化できます。

 

まとめ

 

Wi-Fiがつながらないと焦りますが、上記の手順を試すことで解決できることが多いです。

 

中古パソコンを快適に使うためにも、ぜひチェックしてみてください！

 

 

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